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2007年11月 3日 (土)

秋たけなわの十和田湖、奥入瀬渓流

東北旅行(2007.10/22~24) その3(画像はクリックで拡大表示できます。)

Touhoku251  十和田湖、青森と秋田の県境に位置するカルデラ湖。遊覧船桟橋前広場の紅葉は、今が最も鮮やかなのではと思わせる美しさで、私たちを迎えてくれました。1時間弱の遊覧は水の美しさと湖岸の紅葉の美しさで私たちを魅了しました。

 前日まで何日か雨が降り続いていたというのに、この日はこの上ない秋晴れの青空が広がり、なんとラッキーなのでしょうと何度も幸運に感謝。

Touhoku206

Touhoku213Touhoku216 Touhoku225 Touhoku228Touhoku230  カエデやナナカマドなどの赤、ブナなどの黄色、そして針葉樹の緑が、絶妙のバランスで壮大な錦絵を描き上げているのです。ところどころに見られる断崖の岩肌もアクセントになっていて、どこを切り取っても絵になる大自然のマスターピース。空の色にも澄み切った空気が感じられます。

Touhoku233  午後は奥入瀬(おいらせ)渓流散策です。奥入瀬川は、十和田湖から流れ出る唯一の川で、奥に入るほど瀬(浅くて歩いて渡れるほどの流れ)が多くなるのでこの名が付けられたとか。観光シーズンなので、交通状況によってはバスから眺めるだけの観光になるかも、と事前に聞かされていたのですが、しっかり歩くことが出来ました。渓流に沿って、散策道があります。舗装されていない肥沃な土は、靴底をやわらかく心地よく受け止めてくれます。

Touhoku240Touhoku238Touhoku236 Touhoku244  ブナ、カエデなどの広葉樹が生い茂る森の中を流れる瀬は、時に小さな滝となったり、また崖から流れおちる水を集めたりしながら、ゆったりと流れていきます。森の地面を覆う青々と育つシダ類が木漏れ日に輝く様も、当に活き活きと生き続ける森の賛歌のごとく、美しく見えます。

 今回の旅は、駆け足ではありましたが、大自然の中に身を置くことの心地よさを満喫できた、贅沢な旅でした。自然の美しさ(:誠実さといっても良いのかも)に心奪われ、癒され、私にとっては心を洗う旅だったといえます。このような自然の姿も、ただ放っておいたのでは荒廃してしまうでしょう。自然保護のための様々な施策や努力をかさねてくださっていればこそと、行政や地元の方々の自然を大切にした暮らし方にも思いをはせました。どうぞ、50年先も100年先にもこの美しい自然が保たれております様。

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