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2008年1月14日 (月)

結婚式2008

より個性的に

 Hirosi49
 弟の息子である甥の結婚式と披露宴に参列し、新郎新婦のアイディアでプロデュースされた楽しいプログラムにどっぷり浸かる一日を過ごしました。様々な儀式の慣習が時の流れに沿って徐々に変化していく中、結婚式もまた変化を続けていることを快く実感した一日でもありました。

 新生活のスタートをできるだけ自分たちらしくと工夫した若い二人のほほえましさが随所に感じられました。甥が学生時代茶道部に所属していたことも初めて知り、個性的なデザインのウエディングケーキの抹茶クリームに納得したり、新婦がお色直しのために退席している間、二人のお気に入りだという『スティッチ』の着ぐるみ姿でテーブルサービスに回るお茶目な甥のすがたにほほえんだり。そういえば、披露宴会場の前のホールでは、電気仕掛けのスティッチが2個、よちよちと歩き回っていたっけ。

 私がとても感動した初体験のプログラム二つ。一つは、両親とともに行ったケーキカットとファーストイートです。新郎新婦のケーキカットの後、両家の両親もケーキカット、そしてファーストイートは3つのカップルで同時に行われたのでした。子供の結婚に際して、大きな感慨に浸っているであろう両親、その両親に親としての感慨だけでなく、自分達の先輩の夫婦としての何十年もの歩みを振り返って欲しい、そしてここで新たに、揺るぎなき二人の夫婦愛を確認して欲しいとの思いでしょう。

 そしてもう一つは、新郎新婦より両家の祖父母に新家庭の報告とこれまでの感謝と長寿を願ってプレゼントが贈られたことでした。そういえば弟夫婦は田舎をとても大切にしてきました。私たちの両親はもう他界して久しいのですが、弟の連れ合いさんのお父様はご健在です。弟達夫婦は、甥達が小さい頃から頻繁に田舎を訪ね、季節ごとの農作業の手伝いも欠かさず続けています。そんな環境で育った甥達にとっては、祖父母の存在は一段と身近で大切なものなのでしょう。弟達夫婦の優しさが、甥達にも確実に受け継がれているのだと、とても嬉しく感じました。

 人生の大きなターニングポイントである結婚式、当事者の気持ちを大切にした、よりその人らしい祝宴ができることは嬉しいことです。できれば業者に頼らず、手作りの会ができればそれが理想ですが。

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コメント

たかじんさん、おいで頂きありがとうございます。
今年も大躍進の1年にしましょうね。

投稿: みやこわすれ | 2008年1月17日 (木) 15時21分

楽しかった「新年会」でしたね!
又、何か企画しましょうよ!

投稿: たかじん | 2008年1月17日 (木) 13時48分

ととろさん、優しい思いやり溢れるコメントを頂き、どうもありがとうございます。
ととろさんも触れていらっしゃるように、昨年拝見したmituruさんのご子息の結婚式のこと、私も心にダブらせながらの参列でした。子供の結婚式に際しての親の心境、育児の時代から今日までの長い長い子育てに大きな終止符を打つこと、達成感+一抹の寂しさ+子供達には不本意ながらちゃんとやってくれるかなという小さな不安、弟夫婦の胸の中にあふれたであろう様々な思いをとても真実味をもって想像しました。

投稿: みやこわすれ | 2008年1月16日 (水) 18時20分

みやこわすれサン、甥御さんのしっかりと気持ちの籠もった素晴らしい結婚式、参列なさったみやこわすれサンの心が伝わってきました。
 弟さんご夫婦の有り様が良いから、それが息子さんにも自然と伝わったのが解ります。
 祖父母へのお礼の気持ちのプレゼント、素敵なセレモニーでしたね。核家族ということで、失われていく暖かなものが、甥御さんには備わっているのですね。
 おめでとうございました。
migturuさんの息子さんも素敵な結婚式だったようで、最近こういうおめでたい式に縁のない私は、優しい気持ちになって嬉しく読ませていただきましたよ。
 
 

投稿: ととろ | 2008年1月15日 (火) 22時45分

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