2008年2月16日 (土)

手作りギョウザ

Photo  中国製冷凍ギョウザに農薬混入というショッキングな事件が、台所を預かる主婦の頭上に暗雲のごとくに重くのしかかったままです。

 昨年の世相を表す漢字は『偽(ギ・いつわる・にせ)』、不二家、白い恋人、ミートホープ、赤福等々食品表示偽装が次々発覚しましたね。食品のほかにも年金記録問題、防衛省の汚職問題、テレビ番組捏造問題など、庶民をだます『偽り』は、枚挙にいとまがないほどでした。

 「今年こそ『偽り』のない明るい世相を」そして「今年の漢字はポジティブに明るく」と願って迎えた新年も、やっと1ヶ月という1月末の事件発覚です。そして、今だに原因は解明されておりません。

 行政による徹底した安全対策や、企業のモラル・安全意識の徹底を即刻進めていただきたいのは当然ですが、消費者個人としては何ができるのでしょうか。

 冷凍ギョウザのような加工食品が私達消費者の手に届くには、いったい幾社の企業を経由してくるのか、そしてそれぞれの企業がどのような安全対策をとっているのか、私を含め多くの消費者は普段は余り深く考えることなく、「十分安全である」ことを前提に食卓に並べていると思います。例え気になっても、それぞれの加工食品について全行程をチェックすることは不可能で、信頼して買うより他ありません。

 半世紀前の食生活を思い起こしてみると、当然今日のようなバラエティーはなく、冷凍食品など全くありませんでした。ギョウザ、コロッケ、ハンバーグ、なんでも食材を買ってきて家庭で作っていました。食材の肉や野菜が汚染されていてはどうしようもありませんが、少なくとも、自分の手で選んだ食材を自分で洗ったり匂いをかいで見たりできるのですから、加工冷凍されたものより安全性のチェックは深まります。

 特にギョウザを包んだりコロッケをこねたりする作業は、工作のような楽しさもあり、子供に手伝ってもらったりするととてもよい母子のコミュニケーションチャンスにもなったものでした。材料や作り方を工夫し、我が家ならではのオリジナルなギョウザ・コロッケなどを作ることもできます。

 今回の事件の陰で、『ひと手間かけた家庭の味を作る習慣を取り戻してはいかが?』と私達にささやく声が聞こえるような気がします。たまにはお子さん、お孫さんと一緒に、あるいはご夫婦でギョウザを包んで見ませんか?

 

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2007年3月 5日 (月)

ハチミツ入りよもぎクッキーの作り方

 春の香りよもぎたっぷりのクッキーです。はちみつを使うので焼きあがりはとてもやわらかく、口当たりの良いクッキーです。ぜひ作ってみてください。

 このレシピは鶴田静さん著、柴田書店発行の “ベジタリアンクッキング 大地の香り四季の味”という本に載っているものです。
ここが↓鶴田静さんのサイトです。
 1. Boice from Earth Mother     2. Solo Hill Garden


                                            Yomogi03
材料
よもぎ(茹でてみじん切り)1/2カップ(50g)
バター             1/2カップ(100g)
砂糖              1/3カップ
はちみつ          1/4カップ(80g)
小麦粉              2カップ(200g)
卵                 2個

作り方
① よもぎは卵1個と一緒にミキサーにかけ、クリーム状にする(すり鉢ですってもよい。この場合、卵は入れない。)(よもぎの繊維は切れにくいので、そのままかけるとミキサーの刃に絡まって回らなくなってしまいます。面倒でも先ず刻んでから。)

② バター、砂糖、はちみつをクリーム状にし、卵1個と混ぜ合わせる。

③ ②に小麦粉を加え、さらに①を加え、どろりとなるまでよく混ぜ合わせる。

④ パターを塗った天板の上に③を大匙1杯分ずつ落とす。(私は絞り出しました。)

⑤ 200℃のオーブンで、約20分焼く。(私は中央をあまり山にせず{高くせず}絞り出しているので、200℃で約16分焼きました。)
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